へバーデン結節・足底腱膜炎
ヘバーデン結節やCM関節症、
足底腱膜炎に対する動注治療
ヘバーデン結節やCM関節症、足底腱膜炎などの痛みの治療として、
当院では「動注治療」という新しい治療を始めました。
ご気軽にご相談ください。
この治療はオクノクリニックの奥野先生によって2014年に開発されたものです。
当院はオクノクリニックとライセンス契約を結び動注治療を行なっております。
治療方法
手首や足首に局所麻酔をして、点滴で用いる細いチューブを動脈という血管内に挿入し、そこから薬剤を投与します。へバーデン結節などの変形性疾患や、足底腱膜炎などの腱炎付着部炎では炎症に伴い異常血管(もやもや血管)が増生していることが知られており、薬剤によって異常血管(もやもや血管)だけにフタ(塞栓)をし、炎症を強制的に改善させる方法です。
効果
治療前の痛みと比較し、痛みが半分以下になったと答えた方が約70%です。半分以下とはならないまでも何らかの効果を実感される方は90%以上です。治療効果は、治療後すぐではなく、治療の1-2週間後から現れている方が多いです。また経過によって2回ほど治療を受けて頂く場合もあります。
副作用
内出血、薬剤アレルギー(程度は局所的な場合が多いです)
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費用
健康保険は適用されず、自費診療となります。詳細はお気軽にクリニックまでお問い合わせください。
担当医師/藤原圭史
診療時間表/☆印
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